8月12日(金)@横浜アリーナ Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2016 DEAR. (後編)

前回のつづき

 

 

Dear.派、From.派といらっしゃるようですが、(いや、派閥にする必要はないのですが)今回生で聴いて涙ちょちょぎれたのは「From.」でした…。

いやあ、私もびっくりポン。

じわあっと心が温かくなりすぎて、結露しちゃったのかな。聴いているうちに視界がだんだんとぼやけていき、周りにバレないように指でおさえつけました。

あの青空教室で歌って、散歩するJUMPさんたちってどこに行けば会えるんですかね?代々木公園かな?高尾山かな?

 

愛のシャワー浴びすぎてびしょびしょです。(情緒とは)

 

「My girl」

ああ、私はこの曲を聴くためにここにいるのでは?あなたたちと同じ時代に生まれてきた私はツイています。(引きずるFrom.)お母さん産んでくれてありがとうの世界です。

衣装の色合いの淡さが切なさを誘引する憎さ。ペンライト抱えて棒立ちで聴いていた古着屋店員みたいなねえちゃんは私です。

二人の表情に胸が痛くなり、顔を歪めました。そして、もしこの3人(山田さん、有岡さん、my girl)の関係の外側にもう1人女の子がいて、その子が彼らどちらかのことが好きだったとしたら…この状況を見て何を思うんだろうなんて、サイドストーリーを考えてしまいました。

 

以前、この曲の解釈を書いたのですが、生で2人が歌う姿を見て、斜めから見すぎたなと思いました。深読みせず、真っ直ぐ受け止めた解釈(印象)を後ほど書きたいです。(考えていたもう1つの解釈の方がライブで体現されたものにフィットしていました)

 

心に沁みわたる歌とダンス、表情を見せてくれた二人に静かに拍手を送りました。

 

 

さあさあ急にポップになりますよ!前曲との高低差に一瞬取り残されそうになりましたが、そこは必死についていきます!「僕とけいと」とわいわいしたいですから!

一緒に振り入れして踊るのが楽しくて、この時間続け…!と思っていました。こんなピースフルヒューマンて存在しているんですね。

 

「Chiku Taku」だ…。一難去ってまた一難とはこういうことなのだろうか。ピアノで始まるmiracle!

そして私はまた、有岡に落ちていきます。「やっと会えた…」

好きすぎるので多くは語りません、語れません。

 

「Mr.Flawless」は高身長三人のスタイリッシュなこと。まさに完璧。高木さんが花を渡すところがよく見える席でした。あんなことされたら、現実を見られないのでは…!

 

私、「SUPERMAN」の演出とっても好きです!!!!

オペラ座の怪人」を彷彿とさせます。上から見下ろしてる天界(?)のJUMPさんたちがとてもかっこいいです。迫力を感じました。

 

この流れで「Ride With Me」まで来たときに思いました。

今回のコンサート、私好みだ…。

ミュージカルのようなストーリー性のある演出とスケールの大きさに見事に惹き込まれていました。オーケストラアレンジの「Ride With Me」を聴いた時、「Hey!Say!JUMPは、大人の階段を上ったんだな」と思いました。

 

「Come on a my house」では間奏部分のC&Rが印象的でした。

伊野尾さん「みんな、知念の家に行きたいかー!!」

\イエーイ/

伊「知念の自宅に行きたいかー!!」

\イエーイ/

伊「いやー、知念さん、流石にこの人数は無理ですよね?」

知念くん「カモナマイハウス♪」

 

おもしろい…!

 

コンサートがゴールに向かっているのを感じつつ、私は家族から拝借したオレンジのタオルを手に、「明日へのYEEL」でぐーるぐる。良かった持ってきて。

 

ついに来ました「Dear.」

ああ、終わってしまう。この時間が、コンサートが、終わってしまう。

CDで聴いているときは、自分の思い出に浸ることもあったこの曲ですが、コンサートで聴いたときは「Dear.みんな From. Hey!Say!JUMP」を感じました。

 

JUMPの前で私たちファンはジュリエットで良いみたいです。

 

やらないよなーとわかってはいても、やっぱりアンコールで「Romeo & Juliet」を期待してしまった私でした。

 

楽しい時間に感謝をし、以上で私の感想(備忘録)としたいと思います。

文章は読んで書いて読んで書いて…を繰り返さないとうまくなりませんね。同じような表現でしか感情を伝えられないのは勿体ないなと、今回この記事を書いていて思いました。

ぜひ、皆さまのブログで勉強させてください。